院長あいさつ

院長:井上直之

免許・資格

日本小児科学会認定専門医
日本アレルギー学会認定専門医

所属学会

日本小児科学会
日本アレルギー学会
日本小児アレルギー学会
日本小児呼吸器学会

園医

私立晴見保育園
私立そよかぜハーモニー保育園
府中市立美好保育所
京王キッズプラッツ東府中

6年目の抱負。

 院長です (^_^)
当院は今年の5月7日で6年目を迎えます。丸5年、井上こどもクリニックで地域診療に携わってきました。先日、「初めて先生に診てもらった乳児だった子が、4月から小学校入学を迎えます」と診療に来られたお母さんに言われました。言葉にならない感慨深いものがあります。

 こどものころから医者になることを夢見て、生まれ育った京都から医学部入学と共に東京に引っ越してきました。小さな頃から夢見た仕事と毎日こどもたちと話をしてこどもたちが大きくなっていく成長を見ることのできる充実した毎日です。ですが、いつでも自問自答しなければいけません。当初より患者さんに多く来院して頂きうれしい悲鳴ではありますが、やはり悲鳴です。今まで通りに開業した当時と同じように診療できているのか、忙しさにかまけて診療が手抜きになっていないか、この文章の下にある「当院の待ち時間」のところにも書きました。この言葉を忘れていないか、いつもまでも忘れないように心掛けたいと思います。

 そして、医師は非常にやりがいもの職業であり私の2人の子供達にも医師を目指してほしいと思う一方で、非常に命を預かる重責を負う職業でありそれを子供達に望むのが正しいのか分かりません。こどもたちの笑顔を絶やさないように、消さないようにすこやかに育って欲しいと願うからこそ更に重責はのしかかります。
そんな中、以前勤めていた稲城市立病院で生まれたときから診ている非常に重症なアレルギーのお子さんのお母さんから「この子は先生の影響で医師を目指しています」と言われました。実は上の子と同じ年齢でいつも自分のこどもと同じように想い入れのある子どもから医師になりたいと…(>﹏<)。
胸が詰まって言葉になりません…。クリニックを開院して良いことばかりではなく、お叱りの言葉や院長としての役割など色々なことがあった5年間でしたが、子供を救っていたつもりで、救われていたのは自分でしたね。

これからも皆さんのお力になれるように頑張っていきたいと思います。

井上こどもクリニック院長:井上直之

【院長略歴】

平成13年3月
杏林大学医学部卒業
平成13年4月
杏林大学医学部付属病院小児科研修医
平成15年4月
康和会 久我山病院 小児科
平成17年4月
杏林大学医学部付属病院小児科 助手
平成18年11月
稲城市立病院小児科 医長
平成25年5月7日
井上こどもクリニック開院

当院の待ち時間について

風邪が流行る季節になると待ち時間が多くなってしまい、本当に申し訳ありません。
しかし、当院は時間をかけて患者さんの話をよく聞き、丁寧な診察と分かりやすい説明を心がけています。
小さいときからから医師になろうと決めていた自分はもう題名も思い出せない本の内容を覚えています。
「~ちゃんのお父さんは町の診療所の、お医者さんです。いつも患者さんで一杯です。でも、それでもゆっくり丁寧に診察してよく話を聞いてくれるのです。だからみんな先生を信頼しているし、先生に診てもらいたいので、ずっと待っています。」
そんな医師になりたくて医学部に入りました。子供が好きだという、単純な理由で小児科医になりました。
よく、「あの先生は開業して暇な最初のころはよく話を聞いてくれたのに、はやってくると話を聞いてくれない」。2006年~2013年まで7年間、府中市白糸台1丁目に住んでいた自分はそんな話をよく聞きまし、開業した諸先輩のそんな悪い噂も耳にします。
私は、開院当初から来院していただいている患者さんから、そんな事を言われないように、医師になった理由を忘れないように診察をしていきたいです。そのため、患者さんの話をよく聞いて、丁寧な診察と分かりやすい説明を心がければ心がけるほど、待ち時間はさらに長くなるという悪循環になります。しかし、患者さんの顔も見ずに、事務的に患者さんを「さばく」事が出来れば、待ち時間は短くできるし、クリニックの経営も良くなるでしょう。それでは、いままでの自分を否定することになりますし、そんな気はさらさらありません。
予約システムなどを利用していただき、待ち時間の短縮を図る一方で、クリニックとしても、今後も待ち時間を短縮すべく試行錯誤してまいりますので、よろしくご協力お願いします。